こんにちは園主のせいじゅです。

先代の信行から梨栽培受け継いで50年以上一筋で栽培してきました。大量生産の時代が終わり、今はどれだけ美味しく作れるのか、食べていただいた方に喜んでいただける梨をどう栽培するか日々研究中です。

今まで培ってきた技術や新しい技術を駆使しながら栽培していく楽しさや、納得のいく梨が出来た時はなんとも言えません。そのために、毎年毎日違う梨の表情と天気を観察しながら梨の世話をしています。

地元地域では、絶滅危惧種である蝶々の保護活動をしたり、地域の子どもたちの学習の場を提供したり、毎日いろいろ忙しく活動しています。

園主の妻ゆきえです。

たにがみ農園には小さな加工場があり、ジャムやケーキを作って近場の道の駅や直売所に出荷してます。
普段、梨の作業を手伝いつつ、畑で野菜や花も栽培しています。

地元地域では、直売所「かみんぐ百菜」の運営に携わったり、地元地域で様々な野菜・加工品・おこわなどを持ち寄り、月に一度のプチマルシェを開催したりと活動しています。

2009年に地元の鳥取市佐治町にUターンし地元でサラリーマンを経て、2019年から本格的に梨農家として就農しました。

中学校卒業時の夢は「5億円の梨農家」と言い、農業高校卒業し国の研究機関で農業技術を学びました。まだまだ夢にはほど遠いいですが、 多くの人に美味しい梨を届ける為に梨の樹とにらめっこしています。

栽培技術をしっかり学びながら、新しい事にどんどん挑戦したくてうずうずしています。
地元地域では、青年団活動、消防団、青年会議所など沢山の人に支えられている事を実感しながら毎日活動しています。