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澄んだ空気・きれいな水自然に恵まれた土地で4種類の梨を育てています。
佐治町は、星のきれいな鳥取県の中でも特に美しく星が見える地域です。自然豊かでのんびりとした時間の中で、すくすくと育った梨を全国のみなさまへお届けします。

1960年

初代園主が二十世紀梨を15本植栽し、山林を開拓して畑を造成し始める

1970年

二代目園主が就農し、初代樹園地の他に、飯盛山団地にて栽培開始

1984年

豪雪災害で梨園の大半が壊滅し、復旧する3年間野菜等の栽培をする

2000年

飯盛山団地のテラス園を廃園

2005年

二十世紀梨の他に新甘泉・王秋梨を植栽し栽培面積を増やす

家族協定を締結すると同時に加工所を設置

道の駅等にてジャム・ケーキ等を販売開始

2010年

飯盛山団地に新甘泉・王秋梨を新植・栽培開始

2019年

三代目園主が就農し、より良い梨を届けられるようネット販売を本格始動

たにがみ農園のこだわり

多くの人に食べてもらいたい

たにがみ農園は、
先代の梨栽培の原点「子どもたちに、腹いっぱいの梨をたべさせたい」からはじまり、その想いはより多くの人に梨を食べてもらいたい想いへと広がっています。

栽培のこだわり

私たちは、「水」「空気」「土」をテーマにして栽培しています。

「水」
梨の90%が水分と言われる「水」は梨栽培に大きく影響してきます。佐治町は水が豊富にわき出ている為、昔ながらの水源を使って栽培をしています。

「空気」
標高300〜450mある梨園は周りに山々に囲まれており「空気」が違います、また、公開天文台があり日本一星空きれいに見えると言われる星空の元で栽培しています。

「土」
一番難しいのが土作り!ただ有機物を入れています!ではありません。土壌の成分調査や使う肥料成分をしっかり見ながら土作りを行っています。ただ自然に近づけるのではなく、梨の能力がしっかりと引き出るように数年先を見ながら土作りを行っています。 

県内屈指の品質の梨を全国のお客様へ届けたい

鳥取県鳥取市佐治町は梨の産地として、高められた栽培技術はもちろん栽培環境もあいまって県内屈指の品質として評価されてきました。現在も梨栽培が地域文化として根強く残る地域です。そんな中で、様々な時代を経ていくごとに、よりよい梨を多くの人に届けたい想いは強くなり販売を始めることにしました。 

栽培方法

土作り
化学肥料と有機肥料などの特徴・土作りを学ぶ事で、化学肥料を少なくし、多くの有機物を使った栽培方法を行っています。
長期的に土を作る事で、梨のおいしさと収穫量を両立しています。

農薬
梨1つ1つに袋かけを行うなど農薬の使用を減らしています。栽培期間中に除草剤は使用を行わなく、草刈り機や刈払機を使って草と戦っています。病害虫の発生条件をしっかりと理解し対応する事で、自然環境に大きく影響するネオニコチノイド系などの使用を避けています。

認証
栽培期間中、収獲時などに梨の品質・栽培管理が行われている事を証明するJGAPを2021年認証に向け取り組んでいます。 

昔ながらの栽培方法×最新の栽培方法

樹齢70年を越える初代二十世紀梨を始め、梨の樹をつなげていくジョイント栽培など、新しい栽培方法に挑戦中です!
多くの方により美味しい梨を目指して栽培技術を実践しています。  

 

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